たまみです。本日パル・フレナック舞踊団の公演を見てきました。
終演後は思わず「はぁ~」と感嘆の声を上げたくなるくらい、すごい舞台でした。
若手ダンサー、クリシュトーフは、“THE・身体”というくらい、
ありえないくらいの柔軟さとテクニック、物語る背中で観客を魅了しました。
振付のパルさんのダンスは、指先から、表情から語りかけ、
52歳という年齢を全く感じさせない身体と重い存在感で
舞台を優しさと哀愁の入り混じった不思議な空気で包み込みました。
最後の作品、クリシュトーフのソロは、私のお腹を「ぐわしっ」と鷲掴みにし、
そこからごっそりとえぐられた様な感情を残しました。
勝手な想像ですが、昔の映画「愛は静けさの中に」のクライマックスシーンを思い出しました。
明日は17:00からです。
ダンスをする人には特に見ていただきたいこの舞台!
いつもそうですが、すごい舞台を見た後は、 ちょっとの嫉妬と大きな憧れで、なんだか背中がしゃんとします。
Link: http://madocinema.exblog.jp/11968512/
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